Who we are
ベル繊工は、不織布への加工を行っている会社です。
何となく知っているけど、
不織布ってナニ?
名前の通り、繊維を織らずに作られた布のことです。コロナ禍で不織布マスクが多く利用され、不織布が有名になりましたが、不織布の歴史は深く、1950年代半ばくらいから日本で本格的に製造され始めました。
不織布が使われているものって?
衣類
医療用
家庭雑貨
フィルター類
工業製品
建材
私たちの身の回りにあるものの多くに不織布が使われています。
しかし、不織布単体だけではあらゆる業種のニーズには合わないので、
私たちベル繊工が得意とする「不織布への加工」が必要になってきます。
例えば
フィルター系の製品だったら
- 抗菌
- 消臭
- 抗ウィルス
- 撥水
- 着色
などの加工が必要なことが多くあります。
これらは、ご依頼元のメーカー様より
どんな機能を持たせないかのご希望や
ご相談を受けて、私たちが薬剤を調合し、
実現をしています。
実際にはどうやって製品が完成するのか?
Features
ベル繊工で働きたいけど
初心者でも大丈夫?
もちろん、初心者の方にも丁寧に指導します!ただ、ベル繊工のお仕事はただの工場勤務、ではありません!「知識」と「技術」と「チームワーク」が組み合わさって、高品質の不織布が完成します。
知識とは?
knowledge
不織布への加工は、さまざまな薬剤を調合してその薬剤を使って加工します。お客様からのご依頼があった時に、どの薬剤がどの配分必要か、などは経験を積んで培う部分ですが、この知識がお客様とのやりとりや良い製品つくりに直結します。初めは知らなくて当然ですが、身につけていって欲しい知識です。
技術とは?
technology
どのような薬剤の調合で不織布を加工し、機能を持たせるかが決まったら、ベル繊工の備える機材で不織布への加工をします。機械はさまざまあり、それぞれに役割があります。その機械を使える技術、現場で行われていることが分かっていないとお客様に営業をすることが出来ない、と言っても過言ではないくらい自社の技術を知ってもらうことは重要です。
チームワークとは?
Teamwork
何でもそうですが、ものづくりにはチームワークが欠かせません!
製品を作るとき、こんなことができるのか?どうしたらできるのか?
のやりとりは欠かせません。
また機械を動かす時も、大きいものだと40mほどもあるので、
1人では動かせません。
1つのものを、チームでつくる、みんなで協力してつくり上げる。
当たり前のことですが、これはとても大切なことです。
初心者でも安心な現場から
製造・技術職からスタート!
まずは、工場での機械の使い方の指導から入ります。ベル繊工では、機械別に担当者が決まっているわけではありません。全員がすべての機械の操作方法を習得します。
習得後はそれぞれの道へ!
日々の業務に責任ある
製造のプロへ!
チームリーダや工場長など責任ある役職もありますが、日々の業務にプロ意識をもって取り組んでいただけることがベル繊工の戦力となります。
製造で培った知識と技術をもって、 お客様とコミュニケーターへ!
上の製品が完成するまでの図にもありますが、ベル繊工は固定のお客様がいてくださるので、そのお客様からの依頼を受けたり、仕様書を作って報告したり、成分のことをやりとりしたり、とお客様とコミュニケーションを取るお仕事が多く発生します。製造で培った技術と知識を発揮できるお仕事にも挑戦して欲しいです。
ベル繊工のスタッフについて
現在は、12人の従業員がベル繊工で働いています。長い人だと40年以上勤めている従業員もいて、チームワークよく、先輩にも話しかけやすい環境です。
代表のごあいあさつ
社長の前岡修二です。とても笑顔が優しく、従業員への指導も熱心です!これからのベル繊工を支えてくれる若い世代を育てたいと考えています。求職者の方、ぜひご応募お待ちしています!
working environment
働きやすい職場環境づくりにチカラを入れてます
- 残業時間は月平均0~10時間と少なく、プライベートの充実化も可能です。
- 年間休日は2022年度で127日あり、内、一斉有給休暇日5日を設けております。
- 福利厚生施設として会社契約でリゾート施設の会員になり、一般従業員の申し出により利用できます。
社員一人ひとりが充実した日常を送れる職場環境
ベル繊工では社員のワークライフバランスが大事だと考え、日々の残業がほとんどありません。
業務内に集中し作業を行い、プライベートも充実させて欲しいと思っています。
また年に1回社員旅行の機会を設けており、スタッフ同士のコミュニケーションも世代を問わず盛んで、仕事の相談などもしやすい環境です。
充実した研修制度で入社後の不安もありません
ベル繊工は従業員の離職率が低く、未来に技術を引き継ぐ従業員の指導にも自信があります。
新入社員が一番感じる、仕事が覚えられるか不安、という思いを払拭できる教育体制を整えています。
もちろん、ご自身のやる気と向上心も大切ですが、入社後は安心して業務に取り組んでいただける環境です。